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余島チャレンジドキャンプ開催にあたりサポーター募集のお願い
1950年、戦後5年で開設された余島(よしま)キャンプ場は瀬戸内海小豆島の沖合1kmに浮かぶ無人島です。余島を探し当て、キャンプを始めた今井鎮雄は神戸YMCA100年史の諸言で以下のように当時を語っています。
「社会が戦後復興に湧く中、内に対しての戦争責任の告白と、外へ向けての民主主義教育の推進をする必要があった。」
私たちは全ての人の尊厳が守られるべきだと考え、1953年に日本で初めての肢体不自由児キャンプを余島で行いました。時代は変わり、参加対象も変化をしていますがその源流を組むのが今回ご支援をいただきたいチャレンジドキャンプです。
ハンディキャップを持つ参加者に対して、キャンプ中は指導者がほぼマンツーマンで付き添い、2泊3日片時も目を離すことはできません。そのためキャンプを実施するには、多くの指導者とサポーターが必要となり、経費も高額となります。全ての経費を参加費に計上することは現実的ではありません。
例年では、チャリティーイベント等の収益をキャンプ実施の補助に充当してきましたが、2020年度、予定していた全てのチャリティーイベントが中止となり、今年度の実施が危ぶまれています。
神戸YMCAもコロナ禍で大きなダメージを受けており、私たちにも余力がありません。
そこで、余島チャレンジドキャンプにご賛同いただけるサポーターを探しています。
賛同していただける方は以下をご確認いただき、ご支援をお願いいたします。
2021年、この夏も全ての人にキャンプを届けたい。今井鎮雄氏と当時の指導者たちが抱いたその想いは71年目を迎える今も色褪せることはありません。

余島キャンプ長 山本亮司
目標金額 30万円
交通費、宿泊食費、指導者実費
<キャンプサポーターも募集しております>
期間:2021/8/19(木)〜8/21(土)
キャンプの指導員として参加
※事前研修、面接あり
問い合わせ先:hello-camp@kobeymca.org
寄付金控除について
ご寄付については、所得税の優遇措置(寄附金控除)があります。
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