【連続講座】人が尊厳を保たれ生きることがなぜ大切なのか?
はんしん自立の家で考える全4回シリーズ!
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1953年肢体不自由児キャンプから生まれた「はんしん自立の家」を会場に行う、ボランティア講座です。
主に大学生や高校生を対象としています。
この社会を生きることのつまらなさはどこからやってくるのか?
私たちは誰かに眼差しを贈られることでその存在が重みづけられています。
それを「尊厳」と呼ぶのなら、ここはんしん自立の家には尊厳があふれています。
第1回目はオリエンテーションとして、はんしん自立の家の紹介とシリーズ全体を解説する導入編です。
第2回はテーマを「エンハンスメントの倫理」として、介護や支援のために開発される道具と、身体拡張が及ぼす倫理的な課題について、参加者の皆さんと議論します。
第3回目は、「音楽療法」や「臨床美術」を実際に体験するワークショップと、現場で働く方々による実践報告を予定しています。
そして最終回の第4回目は、はんしん自立の家のような場所がどのような問題に晒されているのかを、「言葉と言葉の力」という観点から解説、議論します。
教育や福祉に携わる方々だけでなく、日常に、この社会に、学校や病院という制度(システム)に疑問を持っている方、これからの人生を生きる一つの指針になりうるような気づきを得れると思います。
ぜひご参加ください。
企画・運営 黒崎優菜、植木陽香(キャンプカウンセラー、学生ボランティア)
座回し 阪田晃一(キャンプディレクター)
開催概要
【連続講座】人が尊厳を保たれ生きることがなぜ大切なのか?
はんしん自立の家で考える全4回シリーズ
第1回「オリエンテーション・はんしん自立の家」
2023年5月29日(月)17時30分〜20時30分
第2回「エンハンスメントの倫理・AIと障がい者支援」
2023年7月5日(水)17時30分〜20時30分
第3回「音楽療法・臨床美術など」ワークショップあり
2023年10月 ※16時30〜体験会 17時30分〜講座開始
第4回「言葉と言葉のちから」
2023年11月 ※17時30分〜講座開始
会 場:はんしん自立の家 兵庫県宝塚市美幸町11−16
主 催:はんしん自立の家
共 催:神戸YMCA三宮リーダー会、One Camp
対 象:テーマに興味のある方、大学生、高校生歓迎
参加費:無料
企 画:黒崎優菜、植木陽香(神戸YMCA学生ボランティア)
座回し:阪田晃一(神戸YMCA)
案内チラシ https://drive.google.com/file/d/1AUArHQmNyeQlH9tL5JOgPIcO-DDRFDee/view?usp=sharing
問合せ先:hello-camp@kobeymca.org