【9/3開催】宮台真司 講演会&ワークショップ〜キリスト教と共同体、その「空間の経験」とは


社会という荒野を仲間と生きる

教会っぽくない教会、これでも教会

〜キリスト教とコミュニティ、その「空間の経験」とは〜
宮台真司 講演会&ワークショップ

日 時:2023年9月3日(日)14時〜
会 場: 単立 芦屋キリスト教会
参加費:1,000円
定 員:40名

申し込みはこちらから!
https://forms.gle/esAh6x2dv2DRxDHr9


「教会っぽくない教会」田淵結 牧師

6月のある日、田淵結先生と朝食をご一緒しました。お母様の世代から守り続けている芦屋キリスト教会は間も無く100周年を迎えるとのこと。「教会は人が集う場所。そんなに大きくなくていい。建築はヴォーリーズが良い。ヴォーリーズは“生活”を中心に建築を考えた。教会っぽくない教会になればいい」との言葉が印象的でした。

社会という荒野を仲間と生きる 社会学者 宮台真司

社会学者であり映画批評家でもある宮台真司さんは、ご自身もクリスチャンです。「社会という荒野と仲間と生きろ」というメッセージを、さまざまな方面に送っています。社会学は「前提を遡る学問」と言われます。共同体が機能していた時、私たちはどんな街に暮らしていたのか。人々が感情豊かに育っていた時、教会(を中心とする共同体)はいったいどんな「空間」で、その空間で人々は何を「体験」していたのか。
 若者の自尊心の低さや孤独死など、「課題先進国日本」で私たちができることは?講演会とワークショップを通して、皆さんと議論してみたいと思います。

Powered by YMCA キャンプディレクター 阪田晃一

キリスト教青年会は、1844年にロンドンで起こった青年運動に始まりました。神戸キリスト教青年会は1886年に発足しました。2020年より宮台真司さんと「社会という荒野を仲間と生きる」戦略をさまざまな形で実践しています。私たちは近代社会でいったい何を失ったのか?当日はキャンプディレクター阪田晃一が座回しを務めます。